2019年6月5日 / 最終更新日時 : 2019年6月5日 marushinn-kaikei 資産税 法定相続分vs遺留分 遺言であれば、遺留分(法定相続分の半分)で子に相続させることができます。 例) 母の財産は4,000万円。 相続人になるのは長男と次男(かなりの収入格差あり)。 母は同居して自分の面倒をみてくれている、収入の少ない次男に […]
2019年6月4日 / 最終更新日時 : 2019年6月4日 marushinn-kaikei 資産税 美術品の評価 美術品の評価は一般の動産と同様に、売買実例価額や精通者意見価格を参考にして行います。 (一般動産の評価) 129 一般動産の価額は、原則として、売買実例価額、精通者意見価格等を参酌して評価する。ただし、売買実例価額、精通 […]
2019年6月3日 / 最終更新日時 : 2019年6月3日 marushinn-kaikei 資産税 運転免許証の返却 亡くなった方が所持していた運転免許証は、失効を待たずに返却してしまいましょう。 1.期限 死亡後すみやかに 2.申請先 次のいずれか ・最寄りの警察署 ・国家公安委員会 ・運転免許センター 3.準備するもの ①故人の運転 […]
2019年5月31日 / 最終更新日時 : 2019年6月1日 marushinn-kaikei 資産税 不動産の共有 不動産を売却する場合には、共有者全員の合意がなければできません。 例) ・父が不動産を購入:所有権は父1/1 ➡父に相続が発生:所有権は長男1/3・次男1/3・三男1/3(母は父の相続発生の10年前に他界) ➡長男に相続 […]
2019年5月29日 / 最終更新日時 : 2019年5月29日 marushinn-kaikei 資産税 タワーマンションの相続税評価 タワーマンションの相続税評価をする場合、高層階か低層階かの違いで差が出ることはありません。 (区分所有財産) 3 区分所有に係る財産の各部分の価額は、この通達の定めによって評価したその財産の価額を基とし、各部分の使用収益 […]
2019年5月29日 / 最終更新日時 : 2019年5月28日 marushinn-kaikei 資産税 死亡退職金 在職中に亡くなった場合でも死亡退職金の規定があれば、遺族は勤務先に死亡退職金を請求することができます。 1.期限 死亡後すみやかに 2.申請先 勤務先 3.準備するもの ①退職金の支給請求書(勤務先所定) ②戸籍謄本(死 […]
2019年5月24日 / 最終更新日時 : 2019年5月22日 marushinn-kaikei 資産税 贈与or貸付? 贈与したのか、貸し付けたのか? 書面などで明確にしておかないと、当事者がいなくなったとき、残された者に争いが生じます。 例) 父は亡くなる5年ほど前、叔父に100万円を渡していたが、特に書面は残っていない・・・ ・叔父の […]
2019年5月22日 / 最終更新日時 : 2019年5月22日 marushinn-kaikei 資産税 高額療養費 高額療養費の申請は、本人の死亡後でも請求することができます。 1.期限 申請書が届いてから診療月の翌月から2年を経過するまで 2.申請先 国民健康保険の場合は住所地の市区町村役場、その他は加入の健康保険組合 3.準備する […]
2019年5月23日 / 最終更新日時 : 2019年5月22日 marushinn-kaikei 資産税 国外財産の相続税評価 国外財産の評価も、原則としては財産評価基本通達で行います。 (国外財産の評価) 5-2 国外にある財産の価額についても、この通達に定める評価方法により評価することに留意する。 なお、この通達の定めによって評価することがで […]
2019年5月15日 / 最終更新日時 : 2019年5月15日 marushinn-kaikei 資産税 遊休不動産を放置しておくと・・・ 相続対策を考えるのであれば、その財産の多くを占める不動産については、相続が発生する前に「残す不動産」と「処分する不動産」を決めておくことをお勧めします。 例) 父は自宅の他に土地を所有していたが、特に賃貸や売却の手配はし […]