投資は本業に行いましょう

新たな投資は、「本業の売上→雇用の発生→収益の増加」に繋がるものに行いましょう。

例)
原資:銀行借入
投資:上場株式
株価が上昇
➡値上がりによる利回り増により、金利と元金を返済し、手残りあり。結果的に純資産UP
株価が下落
➡値下がりによる利回り減により、金利と元金は本業の運転資金より返済、手残りなし。結果的に純資産DOWN

永遠に上がり続ける金融商品など、この世にあるでしょうか?

もしマイナスを抱えたままの株式などをお持ちでしたら、思い切って売却して含み損を出して現金化してみてはいかがでしょうか?
(本来なら自由に使える現金が塩漬けにされたままになっているのですから。結果的に節税にもなりますし)

そして売却代金は、新たな事業のための雇用・設備に投資し、新たな利益の獲得のために使いましょう。
利潤目的の投機がやりたいのであれば、事業資金ではなく個人資金で、無理のない範囲内で・・・)

資産税

前の記事

少額の預金を整理する
資産税

次の記事

自営業者等の健康保険証